代表挨拶

  代表取締役 大坂 文人

 弊社は、昭和24年の創業以来「国民生活の向上と社会福祉に欠かせない社会資本の整備を確実に実施することにより社会に貢献する」ことを使命として岩手県ならびに沿岸中核都市といえる宮古市の発展と共に歩んで参りました。 顧みますと創業以来50年余の間、一般土木工事は元より漁港・港湾整備事業を主体に国・県・市町村の公共事業を全うすべく、トータル・エンジニアリング・コンストラクターとして数多くの施工実績を重ねて参りました。この間、時代の趨勢による数々の難局もありましたが、心ある多くの方々の温かいご支援、ご尽力により今日まで堅実に歩むことが出来ました。

東日本大震災の復興も一段落した今だからこそ、その先の新しい宮古を創造していくべく、技術や経験という財産を基として、真に地域に寄り添った総合建設業を目指して日々業務に取り組んでおります。

  「顧客ニーズを常に念頭に置き、より良い物を、より安く、より早く、より安全に提供する。」ことが経営理念であります。この実現には全社員の自己確立、弛まぬ研鑽が必要であります。今後もこの理念に基づき、社員一丸となり経営基盤の強化を図り原点に立ち戻り、研究開発を怠ることなく邁進していく所存であります。  皆様方の今後一層のご指導、ご支援を心からお願い申し上げます。